野方サカガミは、季節の食材や、全国各地の素材を大切にする野方屈指のスーパーマーケットです。

今回（2/1～2/3）の広告のテーマは、「初午（はつうま）～節分・立春大吉！」。

初午とは、2月最初の午（うま）の日のことです。京都の伏見稲荷大社では、盛大にお祀りが行われます。東京でも、野方から近い西武新宿線沿線の東伏見駅・西武柳沢の間にある東伏見稲荷神社では、初午の祭りがあり、運気の上がる日とされています。

稲荷神社と言えば、何といってもお稲荷さんや稲荷揚げが有名ですから、野方サカガミでは、「初午いなり」ということで、いなりフェアを開催しています。この、野方サカガミの店内で作られるおいなりさんの美味しいこと！！野方サカガミの公告によると、「いなりの三文字にならい、命の【い】、名を成すの【な】、利益を上げるの【り】として、三つのいなり寿司を食べると良い」とのことです。それで、店内では、三個入りのいなり寿司が多く売られているのですね。（もちろん、一個売り、二個売りもあります）

そして、２月３日は節分です。節を分ける「節分会」のお祭りが各地で行われますし、もちろん恵方巻を食べる日として有名です。

サカガミでは、恵方巻は店内で３日のみ作られます。しかも、海苔巻きの「海苔」は、サカガミの本部がある駒込の神社でお祓いを受けたものだということです。駒込サカガミの近くには「保食神（うけもちのかみ）」を祀った神社がありますから、この恵方巻は、ご利益があるでしょうね。野方サカガミの恵方巻の予約はすでに終了していますが、３日には予約なしでも買うことが出来ます。早い時間に売れきれる可能性もあるので、早い時間に買いに行かれるのがよいでしょう。

サカガミ野方店は、多くのファンを持つ野方で人気のスーパーマーケットです。

サカガミは都内に数店舗あり、編集人もサカガミ豊洲店を訪れた事もありますが、

サカガミ野方店は店舗内が開放的で広く、買いやすいスーパーだと感じました。

編集人が感心するのは、魚も肉もそのコスパの良さと売り方です。

サカガミ野方店が位置する野方の地域は比較的少人数の家庭や単身世帯が多く、少量でも良いから美味しいものを求めるこの地域の消費者のニーズをよくつかんでいると感じます。

例えば、牛肉は国産牛のいいクラスの肉を提供しているのですが、ブランド肉の切り落としを少量安価で売るなど様々な売り方をしているのです。

また魚では、独自の仕入れから本マグロのいろいろな部位をコスパ良く販売しています。

サカガミ野方店のあらゆるジャンルの食品について、その優れた仕入れが、買いたくなる気持ちをくすぐる最も大きな要因ですが、この牛肉と本マグロの売り方の工夫もまた、サカガミ野方店のファンの心をつかんでいる一因といえるでしょう。

スペシャルクーポン（サカガミ野方店会員向けのクーポン特価商品）でも、塩分を気にする人も多い中で、よつ葉バターの無塩が入っていたり、JA香川のほんまもん麦茶が入っていたりと、会員のニーズに応える形で、商品が入れられている感じなのが素晴らしいです。

優れたバイヤーと売り方のプロがコラボしているサカガミ野方店の魅力は尽きることがありません。